猫の場合、一年で2回から3回出産致します。 避妊去勢に反対する人間の多くに、 1)寄生虫の影響で脱水症状となり、衰弱死。その他、病死。
2)飢えて死ぬ。(飢えでははすぐには死にません。 3)交通事故死(即死でなく、後々苦しみ絶命する場合もあり。 4)動物虐待者による死。(常人が想像を絶する殺し方です)
5)カラスなどの餌になる(生きながらつつき殺されます)
6)動物管理センターなどに持ち込まれ、炭酸ガスによる窒息死処分。 オスメスが居れば、どんどん増えます。 仮にオスだけ、メスだけしか飼っていなかった場合でも、 つまり、避妊去勢しないという事は百害あって一利なしなのです。 犬猫の避妊去勢を真剣に考えてみませんか?
犬猫を飼う際、又は餌やりを続けられる際に、
避妊去勢手術が必須という風潮は、常識として浸透してきたようです。
が、未だに、刃物を入れるのはかわいそう。
自然の姿で飼育するのが一番良い。と言われる人達がいるようです。
それでは、犬猫に避妊去勢手術を施さなかった場合、
どれくらい増えるのか?から、ご説明致しましょう。
一回の出産で、3匹から5匹生まれます。
一匹のメスが一年で最大15匹出産する計算になります。
生まれた猫にメスが居た場合は、更に増えていきます。
生後7ヶ月で妊娠可能になります。
「どうせ、死ぬからたくさん産んだ方が良い」と考えるようです。
それでは、子猫の時に多いとされる死に方を検証してみましょう。
真綿で首を締められるようにして絶命します。)
実際に交通事故に遭った自分が思う事ですが、事故直後よりも、
その後に、痛みが激しくなってくる場合が多いようです。)
(子猫はなかなか絶命しないのです。酷いものですよ。
管理センターの檻に入れられ、泣き叫んだ挙句、
もがき苦しみながら絶命していきます。
繁殖制限手術を怠った人間の犠牲なのです。)
このような理由から、どうせ死ぬからたくさん産んだ方が良いという考えが、
どれだけ無責任で残酷なものかお分かりいただけると思います。
犬猫は、明るい家族計画が出来ません。
自然に生きる事も出来ません。
野生動物ではありません。
人間が繁殖を管理する義務があるのです。
次に、家の中で飼う犬猫に避妊去勢手術をしなかった場合どうなるか?
をご説明致しましょう。
増える事で、家の中が荒れてきます。
臭いなどの問題も出てきます。
近所の苦情も増えてきます。
繁殖シーズンになると、泣き声がうるさくなります。
性欲を我慢する事でストレスが溜まります。
オスの場合、スプレーで部屋中、汚します。
メスの場合、後々、子宮の病気になる場合があります。
万が一、外に逃げた場合、オスメスに限らず繁殖してしまいます。
余談ですが、オスの去勢手術を男性が嫌がるケースが時々あるようです。
理由は去勢するという事を自分自身と照らし合わせるからのようです。
人間の男性は、無責任に女性に襲いかかり、繁殖する事を致しません。
万が一、そのような行為があった場合は法律により厳罰が科せられます。
人間の男性には本能以外に理性があります。
犬猫とは別問題なのです。
情緒的に犬猫の去勢手術を考えるのは、どうかお止め下さい。
最後に、全ての犬猫に避妊去勢をしたら、絶滅してしまうのでは?
という質問についてですが、そんな心配は無用です。
そんな事より、繁殖で増えてしまった犬猫の行く末を
心配するのが先決なのです。
先進国では、犬猫の避妊去勢手術は常識になっています。
日本は、まだまだ遅れているのです。
不妊去勢手術の注意点。
術後経過が監視出来ない野良猫や外猫の場合は、
手術回数の多い腕の良い獣医に依頼すべきです。
ごく稀な事ではありますが、術後に傷口が化膿し、
苦しみながら死ぬといった実例があるからです。